HOME > ベックシュタインについて > ゼクトとアイスワイン

ゼクトとアイスワイン

ゼクト

世界で一番スパークリングワインが飲まれているのはどの国でしょう? それはドイツです!
ドイツ人の年間スパークリングワイン消費量はフランス人を抜いてなんと5L、そしてそのドイツ人が誇るスパークリングワインがゼクトです。
ゼクトに含まれる泡は、人工的に炭酸ガスを注入しているわけではありません。
それは天然に生まれる泡。
二次発酵の時に発生する炭酸ガスが、瓶の中でワインに溶け込み、繊細な泡になるのです。
Picture

ベックシュタインのゼクト

ケルナーのぶどうを使ったゼクトは1988年に生産を始めました。その年の最高品質のぶどうを使い、30年以上のベテラン醸造責任者シュテファン氏が心を込めて造っています。
ベックシュタインのゼクトはこれまで数々のコンクールで金賞を受賞していますが、2009年は更に大きな名誉が加わりました。
国際ワインコンクール「ベルリンワイントロフィー」最高金賞受賞
ワイナリーのスタッフ全員、この栄誉を大変誇りに思っています。
Picture
ゼクト生産を始めた1988年
Picture
ベルリンワイントロフィー
最高金賞受賞
Picture
醸造責任者シュテファン氏

アイスワイン

アイスワインとは凍らせたワインの事ではなく、天然に凍った
ぶどうを絞って造ったドイツ発祥のワインです。
Picture
秋に実ったぶどうの中から傷のない健康な房を選び、収穫せずに畑に残します。冬になるまで摘み取りを遅らせ、厳しい寒さでぶどうが木についたまま氷結するのをひたすら待ちます。
するとぶどうに残った水分だけが凍る事により、糖や酸などその他の成分は果汁の中で凝縮されます。
▼
Picture
氷結すれば、すぐさま-7度以下の朝まだ暗いうちに摘み取ります。
この石のようにカチンコチンに凍りついたぶどうの収穫作業は指がかじかんで痛み、大変な苦労を伴います。
▼
収穫したぶどうが溶けないうちに素早く醸造所に運び、凍ったままの状態でプレスします。
▼
天然に濃縮された成分からは極上のアイスワインが生み出されます。

ワイナリーがアイスワインを造るリスクと手間って?

ぶどうの出来が良い年にしか挑戦出来ません。不作な年では未熟な味が凝縮されてしまうからです。
冬までの間、雨風や鳥からぶどうを守るのに大変な手間が掛かるのです。
途中で実が落ちてしまったり、冬まで待っても暖冬で凍らない場合は収穫が無くなってしまいます。
-7度以下での辛い収穫作業があります。この収穫時の温度は法律で決められています。
一房のぶどうからは通常のワインと比べて、ごくわずかな果汁しか取れません。

つまり、ワイナリーにとってアイスワイン造りは大変困難な仕事です。当然、どのワイナリーでも造れるわけでは無く、また造れたとしても毎年造る事は難しいので希少性が高く、価格も高めになってしまいます。

アイスワインは他の極甘口ワイン(アウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼ、トロッケンベーレンアウスレーゼ)より、極めて高い酸が成分として残ります。
この酸と濃厚な甘さとの絶妙なバランス、アイスワイン特有の甘酸っぱい高い香り、重厚感のあるボディーが特徴で、長く余韻を味わえます。また、アルコール度数は通常のワインより低くなります。