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生産地限定格付上級ワイン(プレディカーツヴァイン)

カビネット[Kabinett]

最低エクスレ度 67~85以上

成熟したぶどうから造られた良質のワイン。
プレディカーツヴァインの中で、最も生産量が多くドイツワインを代表する格付けワインといわれています。カビネットとは「囲っておく(貯蔵しておく)」の意味で、18世紀にエーバーバッハ修道院の密室に貯えられた最上質のワインから由来した言葉。

シュペートレーゼ[Spätlese]

最低エクスレ度 76~92以上

シュペートレーゼとは「遅摘み」という意味。
通常の収穫期より遅らせて、完熟させたぶどうを使用。
摘み取りを遅らせることは、天候の悪化や野鳥の襲来などのリスクが増しますが、糖度が上がりぶどうの成分が凝縮する為、より高級なワインを造る事が出来ます。
この手法は1775年にヨハニスベルクで発見されました。

アウスレーゼ[Auslese]

最低エクスレ度 83~105以上

房選りの甘口ワイン。
収穫時にぶどうの房を選んで摘み取ります。その際、完熟していないぶどうの粒は、収穫時に取り除かれ、シュペートレーゼより甘さと香りが更に凝縮されます。
アウスレーゼは1787年にシュペートレーゼと同じくヨハニスベルクで発見されました。

ベーレンアウスレーゼ[Beerenauslese]

最低エクスレ度 110~150以上

粒選りの極甘口ワイン。貴腐菌のついたぶどう粒や過熟したぶどう粒をより選って摘み取ります。
フルーティで味わい豊かな極甘口ワインに仕上がりますが、手間やリスクも大きく、高価なワインです。

トロッケンベーレンアウスレーゼ[Trockenbeerenauslese]

最低エクスレ度 150以上
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世界3大貴腐ワインの一つ。
限られた良い気象条件の下でぶどうに貴腐菌(ボトリティス・シネレア)がつき、水分が蒸発して干しぶどうのようになった粒を選りすぐって収穫します。
それは琥珀色の芳醇な極甘口ワインとなります。
しかし、この様な自然条件が毎年整うわけではないので、まれにしか収穫する事が出来ません。希少性が高く、高価ですが、大変寿命が長いワインです。

アイスワイン[Eiswein]

最低エクスレ度 110~150以上
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天然状態で凍ったぶどうから造られたワイン。
早くて11月、通常は12月から翌年の1月まで摘み取りを遅らせ、厳しい寒さでぶどうが木についたまま氷結するのを待ちます。そして氷結すれば、すぐさま-7度以下の朝まだ暗いうちに摘み取り、凍ったままの状態でプレスします。
この様に造られたワインは天然に濃縮された極上の甘口ワインになりますが、毎年造る事は困難な為、希少性が高く高価なワインになります。

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※最低エクスレ度は地域やぶどう品種により異なります。