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ドイツワインについて

ドイツワインの最大の魅力は、冷涼な気候で生まれるフルーティで繊細な味わい、そして豊かな酸と残糖の絶妙なバランスにあります。

世界におけるドイツのワイン生産量は第6位※ですが、各地で確固たる人気を確立しています。それは果汁糖度に基づく等級制度という独自のスタイルや上級品が約95%※を占めるという高級志向など「ドイツワインの世界」が確立されているからです。

※2007年予想

■ドイツは世界のワイン産地の北限

北緯50度付近に位置するドイツは世界のワイン産地の北限になりますが、暖流などの影響を受け、年間平均気温が約10度の比較的温暖な気候の下でワイン栽培が可能になっています。

■北国ドイツのさまざまな工夫

高緯度の為に日照時間が短いドイツでは、良質のワインを造る為にさまざまな工夫がなされています。

自然条件を生かし、ぶどう畑の気候を温暖に保つ工夫

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ドイツでは傾斜地でのぶどう栽培が盛んです。
傾斜面の畑は全く平らな畑に比べて15%以上の太陽のエネルギーを得ることが出来ます。(27~28度の傾斜面の場合)
ドイツの多くのぶどう栽培地は河川沿いに位置します。
それは日中は川面の照り返しにより、畑に日が差し、夕方になり気温が下がってくると暖められていた河川の放射熱により、一帯の温度を保てるからです。

ドイツの気候風土にあったぶどうの品種改良

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ドイツでは古くから独自の技術力で、土壌や気候に合わせた絶え間ないぶどう品種の開発が行われています。
1882年にガイセンハイム・ブドウ栽培醸造研究所で開発されたミュラー・トゥルガウは最も古く、最も成功を収めた品種です。

■白ワインと赤ワイン

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ドイツワインといえば、甘口の白ワインのイメージを持っている方が多いと思います。しかしながら、実際の生産量は辛口の方が甘口より多くなっています。
また、赤ワイン用のぶどうの栽培は年々増加し、現在では全体の約40%※は赤ワインが生産されています。
※2007年

■酸と残糖の絶妙なバランス

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冷涼な気候の影響でぶどうの果実は比較的ゆっくり成熟し、果実の酸が分解される工程もゆっくり進みます。その為、ワインには素晴らしい果実酸が残されます。
ドイツワインは豊かな酸と残糖の絶妙なバランスがあり、フルーティで繊細、非常に奥行きのある味わいになります。